「心理的コスト」とは他社の商品やサービスに切り替える事などで感じる心理的な負担
の事を言います。切り替える場合の時については「スイッチングコスト」とも言います。
営業の場面で言うと、提案を断ったら(営業マンが)悲しむだろうな、とか
契約してあげたら(営業マンが)喜ぶだろうな、とかも心理的コストに含まれると思います。
お客様が「月額が安くなるから他社に乗り換えよう」と思っている状態は
スイッチングコストが低い状態。
お客様が「他社に乗り換えたら今使えているこのサービスが使えなくなるから困るな~」と
思っていたりするとスイッチングコストが高い状態です。
営業マン自身ができる工夫としては、営業現場を
「これだけ熱心に、(丁寧に)対応してもらって流石に断りづらいな。。。」
という状態にする などだと思います。
そのお客様にかけることができる時間や金銭的コストを考えて実施してみてください!
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