「目標なんて無理に立てなくても良くない??」
このような考えの人も多いかもしれません。
私は高い低いは別として「目標」を立てる事はすごく大切だと思っています。
「目標」がなく、ただ頑張っていると「〇」なのか「×」なのか
がわかりにくく、「嬉しい」も「悔しい」も半減してしまうからです。
陸上を例にすると100mを11秒で走れる人が
「10秒台で走れるようになりたい」という目標を立てた場合
と「今より早く走りたい」と思っている場合
能力が全く同じだとしたら、
「10秒台で走る為には」を考えて行動するパターン
と「今より早く走る」を考えて行動するパターンに分かれます。
前者は10秒台で走れたら〇、後者は11秒より0.001秒でも早くなったら〇
となります。
達成に要する期間も取り組みの内容も全く異なるものになるので、
実際に縮めたタイム差も達成したときの達成感や充実感も大きく変わってきます。
仕事でもプライベートでも「目標」を立てて実際にやってみる、
やってみた結果、目標が変わることがあっても全然良いと思います。
「目標」を立てたほうが、「嬉しい」も「悔しい」も倍増し
その人の人生が充実するのではないか と思います。
次回は「目標の立て方」について書いていきたいと思います。
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