「自分自身を知る」には「他人と自分の違いをわかる、理解する」ことが必要です。
他人と自分を比べて、劣等感を感じたりする必要はなく、「違う」ということを理解する
イメージです。
ある人の事を想像したときに「笑顔」が浮かぶ人って皆様のまわりにいませんか??
訓練して素敵な笑顔を手に入れた人もいるかもしれませんが、
通常時でも「笑顔」のイメージの方は「笑顔」の特徴の人です。
「笑顔」は周りに花を咲かせる(雰囲気を良くする)ことができて、もちろん素敵ですが、
良い事ばかりでもないかもしれません。
笑顔の度合が大きいと、「真剣さが伝わりにくい」「商談時にトラブルになった際不安が
られてしまう」「頼りなく感じられる時がある」などが考えられます。
逆に「笑顔」が浮かばない人は「笑顔」は特徴にはなりませんが、「落ち着き」「安心感」
「誠実」が特徴だったりします。
どちらが良い ということではなく自身の特徴を知っているかどうかが重要です。
ちなみに自分自身は後者のタイプでいかにも営業マン というような「笑顔」が素敵な人
にはかないません。
だからといって「笑顔」にならないわけではなく、笑顔で接した上で、「落ち着き」
「安心感」がお客様に与えやすい特徴であることを意識して接するようにしています。
「自分はどのような特徴の人間か?」はなかなかイメージが沸かない方もいらっしゃると
思います。
まずは自分なりに考えてみて、何となく自分の特徴を考えてみてください。
周りの友達や同僚に自分の印象や特徴を聞いてみるのも良いと思います。
意外と「自分が感じている自分」と「相手が感じている自分」が違ったりすることが
あって新たな発見に繋がったりします。
自分自身の理解が深まり、特徴がわかると今までよりも良い未来が見えたような
感じもして、頑張る方向性も見えてきたりしますよ。
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