営業マンの身だしなみ①

営業

私が考える「営業マンの身だしなみ」について書いていきます。

こうしなければならない!といったものではありません。

基本的には「営業の世界で成果を残すためにはどうしたら良いか?」

をベースに考えています。

法人営業においては商談相手先に伺うことが多く、お客様は最初の段階で

会社概要やホームページから得られる情報と目の前にいる営業マンを見て、

「どんな会社なのか?」を判断します。

ここで「印象を良くしよう」という話ではなく、私の場合は「印象が悪くなる事柄を極力減らす」

イメージで考えています。

ほぼ全てのお客様に悪い印象となるのは「清潔感」がない人です。

「清潔感がない」というのは「髪の毛がボサボサ」、「無精ひげが生えている」、

「爪が長く整っていない、汚い」

「スーツやシャツがシワシワでアイロンがかかっていない」

「使い古したシャツで襟元や手元が汚い(特に手元)」

「靴や鞄がボロボロ」、「靴が磨かれておらず汚い」

こんな所でしょうか。

「髪の毛がボサボサでも契約が取れるなら良い」

その通りではありますが、「髪の毛がボサボサだから契約が取れる」

ということはほぼありません。

「提案は良かったんだけど、清潔感ないし、なんか印象悪いな~」

という理由で「契約しても良いな」と思って頂けているお客様が

「契約を見送る」なんて話になったら皆さんどうですか?

私は「成果を残す」を取りたいのでこのような内容で見送られるのは可能な限り

なくしたい と思っています。

髪の毛は短髪をお薦めします。

理由は汗をかいたりしたときに長い髪の毛だとオデコに髪の毛が貼りつき、清潔感を損なうからです。

スプレーなどで固めるのではあれば問題ないと思います。

スーツやシャツ、鞄、靴を高級な物で揃えるべき!という話ではないので、

そんなに難しい話ではないかなと思います。

ほとんどの人が「面倒くさい」などの理由で身だしなみを軽視しているケースが

多いように思います。

「清潔感があれば契約が取れる!」という話ではないですが、

契約頂けそうなお客様が立ち止る事は確実に減ります。

まとめ

・髪の毛は短髪、またはスプレーなどで固める

・髭は毎日剃り、爪も毎日チェックし、伸びたら切る

・スーツやシャツはアイロンをかける

・シャツは黄ばみが出たら新しいシャツを用意する

・靴は綺麗にしておく

この小さな「無駄」や「ロス」を減らす積み重ねが成果を残すには重要だと思っています。

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