あらためる時間が「15時ちょうどでないといけない理由」は、
社長様から「試されている可能性がある」からです。
世の中の社長様は基本的に皆忙しく仕事をされています。
なので可能な限り効率良く事を進めたい と思っています。
社長様の都合ではなく、こちらの都合で電話をかけるわけですから、お客様の都合には
当然合わせなければなりません。
でも、ただ時間を合わせれば話を聞いて頂けるか?というと必ずしもそうとは限りません。
ある社長から直接聞いた話ですが、テレアポを受ける際には仮に話を聞く時間があっても
必ず「〇時にあたらめてください」と伝えることにいているそうです。
理由を尋ねると「できるだけ時間を有効に使いたいので、あえてあらためて次の約束をして
その約束をしっかり守る営業マンの提案だけを聞くようにしている」 とのことでした。
あらための電話であってもきちんと約束をしっかり守る営業マンがいる会社は教育や指導もしっかり
とした会社である確率が高いので、自分や自分の会社にとって有益な提案をしてくれそうだから
というのが理由でした。
なので、約束通りにかけてこなかったり、次の日にシレっとかけてきたりする営業マンや
会社さんは良い提案などできないと思うので提案は一切聞かないそうです。
何気ない一件のあらためにも意図や意味があったりするもので、疎かにはできないもの
ということにあらためて気づかせて頂いた話でした。
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