私が23年間、営業職とマネジメントを経験した上で営業1年目に経験しておいたほうが良いな~
と感じた項目をあげてみました。
営業だけでなく、社会人1年目にも当てはまると思います。
■「体調管理」
■「長所と短所」
■「お酒の限界」
■「全力でやる」
■「目標を立てて実行する」
■「続ける」
です。
はじめは「体調管理」です。
学生と社会人では一日の時間の使い方が全く異なります。
特に大学生は授業以外の時間はほぼ自由に使え、4年生にもなると、単位を取り終わり、週2回しか
大学に行っていない なんてもことも普通にあります。
社会人になると月曜から金曜(ときには土曜)毎日必ず朝起きて、電車に乗って通勤し、夜まで働く
日々が延々と続きます。
大学生の時には自由に使えていた時間が、社会人になると自由がすごく少なくなることもあり、
「毎朝起きて電車に乗って通勤する」ことがなかなか大変に感じます。
生活のリズムが大きく変化するので、社会人のリズムに体を合わせていかなければなりません。
人によって、体力もストレスの感じ方も異なるので、社会人としてのじぶんなりの体調管理ができる
ようにならないと、体調不良で仕事を休まなくてはならない事が多くなります。
営業職という仕事は「売上をあげる」仕事です。
出勤しないと売上があがる確率は0%です。
1ヶ月20日稼働として、毎月体調不良で2日休んだ場合、年間で24日間稼働が減ることになります。
24日は1ヶ月以上の稼働にあたります。
「休むのがダメ!」という話ではなくて、「体調管理も成果を残すための立派な戦略」
ということです。
疲れているな と感じたときは早めに寝る とか 普段飲んでいるお酒の量を少し減らそう
とか 好きなものだけでなく栄養バランスを考えた食べ物を食べよう とか
運動不足にならないように体を動かそう とか
日常生活のちょっとしたことを気を付けて、自分の体と向き合うことで
自分の力を100%発揮できる状態できる日が増えてくると思います!
仮に能力が同じなら稼働時間が多い人のほうが成果が残るはずです。
遊びも仕事も充実しやすくなると思います。
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