テレアポで営業はしない②

営業

前回、テレアポの目的は「契約を取る事」でもなく「契約になる確率を上げる為」でもなく

「商談の場を得る」ことという事を書きましたが、

次は「ただ商談の場を得る」だけでなく、具体的に何をすれば良いか?について触れていきます。

「商談の場を得る」だけなら以下の4項目くらいで問題ありません。

・契約する、しないを決める事ができる人(主に社長)に対して

・いついつ何時に訪問する了承を得ている(日時設定)

・何の商品の提案かをお伝えした上で提案を聞いてくださる状態(商品)

・費用面をお伝えした上で提案を聞いてくださる状態(コスト面)

この4項目に「絶対に契約にならない要素を省く作業」を行い、

その商談先の営業現場で一生懸命営業活動ができるように効率化を図るんです。

電話で営業をしても契約になる確率が上がることはありません。

電話で契約になるのなら現場に出向いても必ずと言って良いほど契約になります。

いかにテレアポで契約の阻害要因となる事柄を省けるか?が

テレアポでもっとも重要と言って良い作業です。

上記4項目に絶対に契約にならない要素をある程度省くことができている営業現場に数多く訪問し、

営業は商談先のお客様の目の前で全力で行い、契約に結びつけましょう!

「絶対に契約にならない要素」とはどのような事柄か?については次回触れていきます。

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