「詰める」ではなく「省く」で見極める

営業

前回「契約にならない要素を省く」について聞きましたが、

(今のタイミングで訪問しても)契約にならない要素とは具体的にどのようなものか?

を書きます。

①契約する、しない を決める権限がない人へアポイントを取っている

②時期的や状況的に契約や導入が困難な状態である(本年度予算を使いきった、など)

③こちらの商品の価格とお客様の予算に埋まりようがないほど大きな隔たりがある

大きく分けるとこの3点です。

①は決める権限のない方へ営業してもそのタイミングで契約になることはありません。

訪問するな という意味ではなく、「複数回訪問しないと契約にはならない」とわかった状態

で訪問するようにしましょう。

②本年度予算を使い切った や 代表者変更したタイミングで や新事務所建設のタイミングで

など、どんなに良い提案であっても、このタイミングで契約にならない状態の場合は、

訪問するタイミングを見直しましょう。

③商品や内容に興味はあっても、お客様の予算と提案予定の価格に大きな差異がある場合は

どんなに良い提案であっても契約にならないので、提案予定の価格が検討の範囲内のお客様へ訪問しましょう。

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